第六回 星と森 国際短歌大会 入賞作品
歌題 : 「鳥」
星と森大賞
(滋賀県 石田 絢子)
万象は 翡翠の湖に 映りをり うつつに杳き 白鳥の声
星と森副賞 一席
(群馬県 冨加津 和男)
遺書を書く 特攻兵の 舎の軒に 燕は雛を 育みてゐつ
星と森副賞 二席
(ブラジル さわ たけを)
浮草に そぼふる雨の パンタナル 水鳥の声 うるみて暮るる
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星と森大賞
(選考の結果、星と森大賞の該当歌はなしとなりました)
星と森副賞
(ドイツ国 イングリッド・クンシュケ)
曇り空、渡り行く鶴の鳴き声、突き刺す寒さ
一夜の宿の、あてどなく。
星と森副賞
(英国 アンドリュー・デサーリッジ)
その身 未だ冷たくはなく、手に重い この烏の両の羽
押し拡げ 陽の光が、羽の艶をとらえ、照らすのをじっと見守る。
星と森副賞
(東京都 ディナ・セノ)
もしも 私が鳩ならば、世界平和のきっかけにと
内なる平和の願いをこめ、人の心を動かすように、
此処、彼処と飛んでいきたい。
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〈選 者〉
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日本語部門
英語 部門 |
中島宝城
ジェームズ カーカップ/星と森審査部
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〈主催者〉 |
株式会社 星と森 代表 伊藤 一夫 |
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